はじめて生えた小さい歯、ちゃんと生えてくるかな?
乳歯が生えそろう時期には、むし歯は大丈夫?
永久歯が生えてくる時期には、歯並びは大丈夫?
お母さん方の心配は、お子さんが大きくなればなるほど次から次に増えてきます。いくつになっても心配は尽きないものです。
そんなご家族の方の疑問、質問にも丁寧にお答えし、日々の診療を通してお子さまの健やかな成長をサポートしていきます。
むし歯治療
治療前 | 治療後 |
昔に比べ、むし歯になる子どもは減ってきていますが、一方で何本もむし歯になる子どもがまだまだ多くいます。はせがわこども歯科では専門的な知識と技術をもって、丁寧な治療を行っています。
治療が終了したら、歯みがき指導や食生活指導、フッ素塗布でむし歯予防をしていきます。
「こわい〜」からさようなら 〜上手に治療を受けられるために〜
トレーニング
はじめて治療を受ける際には、治療で使う器具や機械に対して慣れてもらうためにトレーニングを行います。スムーズに受け入れてくれない場合、トレーニングを重ねることで上手に治療を受けられるようになります。
笑気吸入鎮静法
リラックスした状態で治療を受けることができます。薄い笑気ガスを吸うことで、少しボーッとした状態になります。動きもやや鈍い感じですが、耳はしっかり聞こえていますし、声掛けに対しても返事はできる程度のものなのでご安心下さい。治療後に酸素を吸っていただくことで、すぐに元の状態に戻ります。
レーザー治療
痛みと振動の少ない、人に優しいEr.YAGレーザーを導入しています。
歯科用レーザー装置は数多くありますが、その中でもこのEr.YAGレーザーだけが歯を削ることのできる唯一のレーザーです。
Er.YAGレーザーは、照射した表層のみに作用するため、数多くある他のレーザーに比べ組織への影響は少なく、動いてしまうお子さまにも安全に使用できます。
むし歯治療だけでなく口内炎や知覚過敏の治療、軟組織の切開(歯肉切除、小帯の切除)などにも使用できます。
オーラスター
麻酔の刺入時の痛みを和らげるために、当院では表面麻酔薬と極細の針を使用しています。ただ、見た目は『注射』なので、注射に対して強い拒否反応を示すお子様には形の違ったオーラスターを用いて麻酔を行います。
天井テレビ
天井にテレビを備え、チェアーの耳元にスピーカーを内蔵しております。受付で好きなDVDを選んでいただき、それを観ながら治療を受けることができます。子どもたちはテレビに夢中です!! もちろん、ご自宅からお好みのDVDをお持ちになられても構いません。
保隙処置
大きなむし歯などが原因で、永久歯が生えてくる時期よりも早く乳歯を失ってしまった場合、失った隣の歯が倒れてきます。そのまま放っておくと、後から生えてくる永久歯の隙間がなくなってしまいます。本来生える場所からずれたところに生えたり、ひどい場合には生えることができなったりします。
そのため、永久歯が生えてくる隙間を保っておくために保隙装置を使います。
クラウンループ
クラウンループ装着前 | クラウンループ装着後 |
ナンスのホールディングアーチ
ナンスのホールディングアーチ装着前 | ナンスのホールディングアーチ装着後 |
小児義歯
複数の乳歯を左右で失った場合は、隙間を保つだけではなく、噛む機能や発音の回復が必要です。そのため、子ども用の部分入れ歯(小児用義歯)を使用することがあります。
・写真左 / 小児義歯奥歯用
外傷(歯のケガ)の治療
転倒によるお口のケガの対応を行います。歯がグラグラする、歯が欠けたなどの緊急処置とその後の口腔管理を行います。